独特の美しさと存在感で、今ハリウッドで急成長中の女優の一人。そんな注目を集める若手女優、アニャ・テイラー=ジョイの魅力についてご紹介いたします。
アニャ・テイラー=ジョイのプロフィール
プロフィール
本名 | アニャ・ジョセフィン・マリー・テイラー=ジョイ |
誕生日 | 1996年 4月16日 |
出身 | アメリカ・フロリダ州マイアミ |
身長 | 169cm |
配偶者 | マルコム・マクレー |
アニャ・テイラー=ジョイは、米フロリダ州マイアミで生まれ、アルゼンチンとイギリスで育っています。
彼女のキャリアはモデルとしてスタートしましたが、すぐに映画の世界へ飛び込みます。
アニャの長編映画デビューは、「ヴァンパイア・アカデミー」
本格的に注目されたのは「ウィッチ」での演技。魔女と疑われる少女を演じたこの作品は、サンダンス映画祭で高い評価を受け、英国アカデミー賞ライジングスター賞の候補にもなりました。
その後、リドリー・スコット製作の「モーガン プロトタイプ L-9」や、M・ナイト・シャマラン監督の「スプリット」、「ミスターガラス」などに出演。
アニャのキャリアを一気に押し上げたのは、Netflixのドラマシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」。
この役で、ゴールデングローブ賞主演女優賞も受賞しています。
チェスの天才少女の物語で、アニャは見事に主役を演じています。
他にも、「アムステルダム」や「マッドマックス フュリオサ」など、さまざまな作品で活躍。
アニャの独特の魅力と才能で、これからの映画界でどんどん存在感を増していくこと間違いなしです。
極秘に結婚していた!?
私生活では、2023年9月に2歳年上のミュージシャン、マルコム・マクレーとイタリア・ヴェネチアで結婚式を挙げました。
式は大運河沿いにある宮殿パラッツォ・ピサーニ・モレッタで行われました。
2人は2021年にアニャが主演したNetflixのドラマシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」の
プレミアで出会いました。
その後遠距離恋愛を経て、2022年には極秘で結婚していたと言われています。
アニャとマルコム・マクレーは、どちらも4月16日生まれだそう
アニャ・テイラー=ジョイの出演映画一覧
アニャ・テイラー=ジョイが出演した映画をご紹介します。日本で上映された作品に加え、未公開の映画やNetflixで配信された作品も含めてお届けします。
- ヴァンパイア・アカデミー(2014)
- バリー(2016)
→ Netflixオリジナル映画 - モーガン プロトタイプL−9(2016)
→ 日本未公開 - ウィッチ(2017)
- スプリット(2017)
- マローボーン家の掟(2019)
- サラブレッド(2019)
- ミスター・ガラス(2019)
- ニュー・ミュータント(2020)
→ 日本未公開 - EMMA エマ(2020)
→ Netflix配信 - プレイモービル マーラとチャーリーの大冒険(2021)
- ラストナイト・イン・ソーホー(2021)
- キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱(2022)
- ザ・メニュー(2022)
- アムステルダム(2022)
- ノースマン 導かれし復讐者(2023)
- ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023)
- デューン 砂の惑星 PART2(2024)
- マッドマックス フュリオサ(2024)
アニャ・テイラー=ジョイ出演のおすすめ映画3選!
アニャ・テイラー=ジョイは、その独特な魅力と演技力で多くのファンを魅了してきました。
彼女の演技は、どの作品でも心に残る印象を与えます。ここでは、彼女の出演作の中でも特におすすめの3本をご紹介します。
Photo by https://www.flickr.com
1. マッドマックス フュリオサ
「マッドマックス フュリオサ」は、アニャ・テイラー=ジョイが主演するスピンオフ作品で、ジョージ・ミラー監督による「マッドマックス」シリーズの最新作。
前作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」では、シャーリーズ・セロンが強烈な存在感とカリスマ性を放つ女性戦士フュリオサを演じましたが、今作ではアニャがこの役を引き継いでいます。
物語は、家族から引き離された若き日のフュリオサが故郷への帰還を目指して壮絶な「修羅の道」を進む姿を描いています。アクション満載で迫力ある映像と緻密なキャラクター描写が見どころ。
ジョージ・ミラー監督が創り出す世界観は期待を裏切らず、アニャの表情や目力、アクションシーンは本当にカッコイイ。スクリーンに引き込まれ、最後まで楽しめます。
アニャが演じたフュリオサのセリフは、わずか30秒ほどしかないそうです!
2. ザ・メニュー
「ザ・メニュー」は、孤島にある高級レストランで繰り広げられるサスペンス満載のディナーがテーマ。
招待客は選ばれた12人のゲストのみで、料金は一人20万円という破格の金額。シェフが作る料理にはそれぞれ物語があり、夜が進むにつれてそのテーマが徐々に明らかに。
アニャが演じるキャラクターは、映画の緊張感と謎めいた雰囲気を引き立てる重要な役どころ。彼女の演技が光る作品で、一見の価値ありです。
この映画を観終わった後に、「チーズバーガー」が食べたくなりました。
3. ラストナイト・イン・ソーホー
「ラストナイト・イン・ソーホー」は、エドガー・ライト監督のタイムリープ・ホラー。
ファッションデザイナーを夢見るエロイーズは、ロンドンのソーホーに移り住み、夢の中で1960年代のサンディという美しい女性と出会う。
彼女に魅了されたエロイーズは、次第に夢と現実の境界が曖昧になり、深い闇へと引き込まれていく。
1960年代のロンドンを舞台に、アニャが歌手志望のサンディを魅力的に演じる本作。ファッションやダンスシーンも見どころ。
ノスタルジックな雰囲気とサスペンスが絶妙に融合して、ストーリーも深い余韻を残す魅力的な映画です。
アニャが「恋のダウンタウン」を歌うシーンは特に印象的。
まとめ
アニャ・テイラー=ジョイは、最近の映画界で間違いなく注目の女優ですよね。彼女の独特の存在感と、ほんとに幅広い演技力で、多くのファンを魅了しています。
この記事では、アニャ・テイラー=ジョイのプロフィールから始まり、彼女が出演してきた映画一覧やおすすめ映画3本を紹介しました。
「ザ・ウィッチ」での初めてのインパクトから、「マッドマックス フュリオサ」や「ザ・メニュー」など、彼女の演技はどれも素晴らしいものばかり。
これからのアニャの活躍がますます楽しみで、今後も彼女の出演作をしっかりチェックしていきたいと思います!