2024年上半期の歴代映画興行収入をランキング形式でまとめました。洋画と邦画を合わせた総合編に加え、それぞれの邦画編と洋画編もご紹介します。
今年は昨年と比べて大きな変化は見られませんが、新作がランクインしたり、順位が上がった作品もあります。ぜひチェックしてみてください!
2024年上半期の歴代映画興行収入
【総合編】邦画&洋画の歴代映画興行収入トップ10
2024年上半期の邦画&洋画歴代映画興行収入トップ10をランキング形式でご紹介します。
2023年と比べて大きな変動はないものの、『ONE PIECE FILM RED』が2ランクアップしているのが注目ポイントです。
photo by https://eiga.com
順位 | タイトル | 興行収入 (億円) | 制作国 | 公開年 |
---|---|---|---|---|
1 | 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 | 404.3 | 日本 | 2020 |
2 | 千と千尋の神隠し | 316.8 | 日本 | 2001 |
3 | タイタニック | 277.7 | アメリカ | 1997 |
4 | アナと雪の女王 | 255.0 | 日本 | 2014 |
5 | 君の名は。 | 251.7 | 日本 | 2016 |
6 | ONE PIECE FILM RED | 203.3 | 日本 | 2022 |
7 | ハリー・ポッターと賢者の石 | 203.0 | アメリカ | 2001 |
8 | もののけ姫 | 201.8 | 日本 | 1997 |
9 | ハウルの動く城 | 196.0 | 日本 | 2004 |
10 | 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! | 173.5 | 日本 | 2003 |
【邦画編】歴代映画興行収入トップ10
2024年上半期、邦画で特に話題を集めたのは『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』。この作品がトップ10にランクインし、『すずめの戸締まり』を押さえて再び注目を浴びました。
邦画トップ10は、9作品がアニメで占められており、実写では『踊る大捜査線』が唯一7位にランクインしています。
画像は、最近ランクインした作品をピックアップしました。
photo by https://eiga.com
順位 | タイトル | 興行収入 (億円) | 公開年 |
---|---|---|---|
1 | 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 | 404.3 | 2020 |
2 | 千と千尋の神隠し | 316.8 | 2001 |
3 | 君の名は。 | 251.7 | 2016 |
4 | ONE PIECE FILM RED | 203.3 | 2022 |
5 | もののけ姫 | 201.8 | 1997 |
6 | ハウルの動く城 | 196.0 | 2004 |
7 | 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! | 173.5 | 2003 |
8 | THE FIRST SLAM DUNK | 158.7 | 2022 |
9 | 崖の上のポニョ | 155.0 | 2008 |
10 | 名探偵コナン 100万ドルの五稜星 | 152.0 | 2024 |
【洋画編】歴代映画興行収入トップ10
2024年上半期の洋画ランキングでは、大きな変動は見られませんでした。
近年ランクインした『トップガン マーヴェリック』や『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』も、記憶に新しいですね。
それでも、昨年と同じ顔ぶれが揃い、依然として高い人気を誇っています。
画像は、最近ランクインした作品をピックアップしました。
photo by https://eiga.com
順位 | タイトル | 興行収入 (億円) | 公開年 |
---|---|---|---|
1 | タイタニック | 277.7 | 1997 |
2 | アナと雪の女王 | 255.0 | 2014 |
3 | ハリー・ポッターと賢者の石 | 203.0 | 2001 |
4 | ハリー・ポッターと秘密の部屋 | 173.0 | 2002 |
5 | アバター | 159.0 | 2009 |
6 | ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー | 140.2 | 2023 |
7 | トップガン マーヴェリック | 138.1 | 2022 |
8 | ラスト サムライ | 137.0 | 2003 |
9 | ボヘミアン・ラプソディ | 135.1 | 2018 |
10 | E.T. | 135.0 | 1982 |
興行収入とは、映画館で売れたチケットの合計金額のことです。これを見れば、その映画がどれだけ人気があるか、成功しているかがわかります。
まとめ
2024年上半期のランキングを見ると、長年愛され続ける名作が引き続き高い支持を集めているのが印象的です。
新作は少ないものの、定番作品がその人気を維持し、安定した地位を守っています。
さらに、最近ではリピート鑑賞する観客が増えている傾向も見られ、これらの作品が何度も観たくなるほど魅力的であることを物語っています。
今後の興行動向や、新たに登場する作品にも引き続き注目が集まりますね。